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史跡に書かれている文面

この巨岩は、明和8年3月10日大津波で打ち上げれたと伝えられている。巨岩の名は(オコースビジー)とも言っている。この岩の中央がやや引っ込んでいて人間が帯を締めている姿にもたとえたと考えられる。岩の高さ12.5メートル周り599メートルもある巨岩で、重量はさだかでない。この木泊部落の住民はほとんどが溺死、家屋は流失、大小様々な岩塊や砂礫を打ち上げ、置き土産として津波の威力を推して知るべしだろう。無数に有った岩塊は飛行場建設のため爆破され、使用されたが町当局のお願いで1個のみ当時の面影を残し、下地島の牧中に威容を止めている。いつ頃か巨岩は民間信仰が起こり、大漁祈願祭または航海安産や家内安全の祈願が行われおり、島建ての岩守護人として定着しつつある。

伊良部町指定(昭和54年6月1日)
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