アオイ目・パンヤ科（アオイ科とも）に分類される木の一種。落葉高木で、原産地はブラジル南部からパラグアイ、アルゼンチンにかけての南アメリカ中部である。パンヤノキ属 Chorisia とする見解もあり、この場合の学名 Chorisia speciosa はシノニムである。　

直径15cmほどの実が割れると、綿様の長い毛にくるまれた種子が風で舞い散る。 パンヤ科の「パンヤ」とはこの綿のことでぬいぐるみやクッションの詰め物に使う。 種子は直径１ｃｍほどの黒褐色のもので、暖かい地域では種子から発芽が可能である。挿し木でも増やせるが、種から育てたほうが幹が膨らみやすい。
（wikipediaより）

いつも頃から島でも見えるようになった。街路樹として街のいたるところで植栽されており、秋の陽光をあびてさらに鮮やかに見える